小豆の高級品種である「丹波大納言小豆」を贅沢に使ったぜんざいがたっぷり楽しめる「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」。
この11月からフェアが開始され、丹波市内の36の飲食店では丹波市民に長らく愛されてきた定番メニューから、このフェアのために開発されたという新メニューまで、さまざまなぜんざいが提供されています。
ぜんざいフェア参加店舗のぜんざいを、ご近所メンバーが食レポするぜんざい食レポブログ。
なんと今日これが、私たちにとってのラストぜんざいとなりました。
(フェアは15日まで開催されてるから、今からの駆け込みもあり!なんなら駆け込むなら今だ!)
今回は、手相も見られるデザイナー、吉竹惠里さんをゲストにお迎えして、こちらに!!
でかっ!というべきか人が小さっ!というべきか。
はい、氷上町にある若駒白雲閣さんです。
ぜんざいマップで見ると、「ザ・王道」という感じの風格を醸し出しまくっているこちらのぜんざいに、
ぜんざい食レポの〆を飾っていただきます。
ただこちらのおぜんざい、「大きい」という噂が独り歩きしておりまして。
その中、でもランチも食べたいメンバーたち、迷いに迷った末、
「ランチシェア」そして、その後のお腹の状態によっては「ぜんざいシェア」もして乗り切ろうと考えました。
注文いたしましたのは、こちらの花かごランチ!!
これだけ見ると伝わらないかもしれないので、比較対象つきで、どん!!
スマホの大きさで察して!!
お店だけじゃなく、ぜんざいだけでもなく、こちらの花かごもでかっ!
これはぜんざいを含めるなら、ランチシェアは正解だったねっ!
おツネとおユキの、息もぴったりのシェアっぷりに「長年連れ添った夫婦の風格」を感じながらいただくこちらのランチ、
揚げたての天ぷらはサックサク!お寿司も美味しくて巻きずしはあっさりと~!
上品なお吸い物や茶わん蒸しもついて大満足でございます。
おいしゅうございましたな!
で、結局「これ一人頭一ぜんざいいけるよねっ!」となり、ぜんざいを注文する間、
「手相も見れる吉竹惠里さん」のもう一つの顔を楽しみました!
これまで80人近くの手相を見てきた惠里さんいわく、
「丹波は激レアなはずのますかけ線を持っている人が異常に多いんです!」
望むものが手に入っちゃうという超吉相、ますかけ線は、こちらの金子さんも、そして
ご近所伊藤にもあり、またご近所メンバーは総じて仕事運の線があるそうです!やったね!
それにしても激レアますかけ線が入ってる人が多い丹波市、やっぱり「持ってる」な……。
そんなことをして楽しんでいるうちに、ぜんざいが到着。
どーん!!
この丼は、あれですよ。あの、ひな祭りにハマグリのお吸い物が入っているタイプのあれですよ。
ここからは3つ写真を連続して掲載しますので、考えるな、感じろ!!
わーい!
ボールペンを使って大きさ比較すると、
この満足仕様です!
さてさて、いざ実食と参ります!!
こちらのぜんざいには、大きな四角い焼き餅が二つ入っています。
あんこは甘味あっさりめに炊かれているので、このサイズでもペロリと行けちゃいます。
スープもさらさらっとしているので、このハマグリのお吸い物的な器を両手で抱えて飲んじゃってください!
小豆の炊き具合は、少し柔らかめで、舌で大きい粒を楽しむことができます。
添えられているのは、梅干しと塩昆布(ひも状の塩昆布じゃなくて、プレートタイプ)。
そして、お茶は梅昆布茶!という、
「甘いとしょっぱいの無限ループに、酸味を少し添えることでさらにスパイラルゾーンへ」な、
螺旋系ぜんざいでございました!
お餅の伸びも、この通り!!
若駒白雲閣さんでは、ぜんざいはフェア終了後も、年中ご提供。
このぜんざいフェア開催期間中は大変人気で、京阪神からぜんざいを求めて来られるお客さまも多かったとのことですが、
フェアが終わっても食べたい!という京阪神のお客さま!こちらはまだまだいただけますよ~!!
というわけで大変おいしゅうございました、ご近所ぜんざい食レポブログ。
楽しい時も、悲しい時も、私たちの隣にはぜんざいがありました。
ありがとうぜんざいフェア!そして君のことを忘れない!!
ぜんざい食レポはこれにて最終回でございますが、ご近所では今後
丹波の美味しいアレのシチュエーションについて新連載をはじめちゃいます!
そんなこと言われても「えっ」て感じかもしれませんが、お楽しみに~!!
Info
大納言ぜんざい 734円
若駒白雲閣
丹波市氷上町市辺202-5
0795-82-4545
営業時間 11:00~15:00
17:00~22:00
定休日 火曜日