丹波って美味しいな!をがぶり寄りでお伝えする、「丹波うまいもんMAP」。
今回はハピネスタッフ某メンバーが比較的常連的に通っている、柏原町のイタリアン
「クチネッタ コメプリマ」さんへ。
R176沿いのイタリアン!「クチネッタコメプリマ」さん
※この写真は2016年のもので、現在の営業状況は下部をご確認ください。
コメプリマさんのランチ!予約しておくと確実!
でも、この日は突撃だけど席があって、ラッキー!
本格イタリアンですが、服装はカジュアルで大丈夫ですよ!
ランチメニューは選べる2種類!
こちらでは、素敵な前菜、選べるパスタ、美味しいドリンクをセットにしたAセットと、
Aセットに「ワーオ!」なメインディッシュがついたBセットが、ランチメニューとして用意されています。
この日のメインディッシュに「栗きん豚のグリル」の文字を見つけた二人は、
即決でBセットをご注文。
「私この水のね、この感じがすごく好きなんです」
出す水の結露っぷりが中川のどストライクを狙ってくるクチネッタ コメプリマさん。
嬉しいのはもちろんそれだけではなく、どん!
丹波野菜をふんだんに使ったアンティパスト(前菜)
前菜~!という名のアンティパスト―!!!
こちらの前菜、丹波のお野菜をはじめとした丹波素材がこれでもか!て程に使われていて、
しかもそれらがシンプルな味付けで、甘味とか旨みとか引き出されまくってえらいことになってます。
「あ、大丈夫です。これが実力なんで。」という感じで、堂々とたたずむ丹波産食材。
それを、絶妙な塩加減、
絶妙なシンプルっぷりで存分に旨みを発揮させている、オーナーシェフの太田美加さん。
相棒なんだろうなあ。
前菜を食べた後は、オリーブオイルの旨味を、パンに含ませて。
パンの写真ないけどね。何しに来たんでしょうねえ。
食べに来たんですよ!お召し上がりです!(逆切れ??
パスタも、お好みのものを選べる。
逆切れしている間に、チョイスしていたパスタが来ました。
済木は小松菜とシラスのパスタ、中川はトマトソースのパスタ、椎茸入りです。
こちらも上品な味わいが、野菜のうまみと共にハーモニーとなってお口の中に飛び込んできます。
が、やっぱり特筆すべきはこのもちもちパスタの麺!
「ソースがおいしいっていうのはよくあるんですけど、麺自体がもちもちで美味しいですよ。
これはパスタをおかずにパスタを食べられるやつですよ!」
ご飯をおかずにご飯を食べる、日本の心を思い出させてさえくれるパスタなんです。
メインも豪勢でお楽しみ!
メインはこちら、前述したけど栗きん豚~!!のグリル~!!
栗きん豚は、丹波栗のB級品を飼料に使用されて飼育された豚さん。
栗の力によるものなのか、これまたシンプルな味付けなのにもかかわらず、
臭みが全くなくて、脂身がさっぱりして、食べるとほんのりとした甘さが。
グリルの下にはひよこ豆と、野菜の細かいみじん切りのソース
これもほんとにシャキッと、爽やかな酸味があり、一粒残らずすくい取りましたよ。執念です。

オススメ席はこちら!
では、
丹波うまいもんMAP恒例☆ちあきのおすすめ席!
毎回やってるやつですこれ、毎回やってるやつ。
……
嘘です。多分、後にも先にもこれっきりです。(極端か)
ではちあきのおすすめ席がこちら、どん!
カウンター席~~~~!
はいちあきさん、こちらをお勧めする理由は?
「前、夜にここに来させてもらった時に、恒さんおすすめのこの席に座ったんですけど。
このカウンターから、美加さんがお料理している姿が見えるんですよ。
それがもう、幸せで幸せで。たとえば最後にパセリとかかける手とか見えるんですけど、
それが幸せになる魔法をかけてるようにしか見えないんです。ほんと神席です!」
ね、もうカウンター席に座りたくなってくるでしょ。
ということで、
丹波の食材の実力を惜しみなく味わいたい、そんな衝動に見舞われた際は、
是非176沿いのクチネッタ コメプリマさんへ!!
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お店情報
クチネッタコメプリマ
丹波市柏原町南多田200-1
0795-72-5540
不定休のため、来店前にご連絡がベター
(2018.07情報)