こんにちは、丹波篠山在住のSaoriです。
今日は、最近息子とよく遊びに行く、ある場所をご紹介♪
丹波篠山市「ちるみゅー」こと「篠山チルドレンズミュージアム」
丹波篠山の多紀地域にある「ちるみゅー」にやってきました。
入り口は、この大きなゲートが目印!駐車場はそのすぐ奥にあります。
息子くんの”嬉しい〜〜っ!!!”がしっかり体で表現されています。
山と自然に囲まれた最高のロケーション!
もともとは、中学校だった校舎を利用し、また増設してできた「ちるみゅー」。
屋外も室内、どちらも楽しめちゃう!
入館料と営業時間&営業日は?
入館料
大人 600円 小人(小中学生) 400円 幼児(2才~) 150円
なんと丹波篠山市内の小人幼児は無料。私は年間パスポート(大人1,800円)も持ってます♪
開館時間
10:00-17:00(入館は16:30まで)
開館日
土・日・祝日のみ(夏休み期間は水・木・金も)
1月&2月は休館
ということで、開館は基本的に週末と祝日のみ。
そして1月と2月の冬季はお休みなのでご注意を!
外遊びが最高!「野外エリア」編
入り口をすぎるとまず目に飛び込んでくるのが、このシャボン玉スペース!
大きな子だけじゃなくて、小さい子も遊べるように低めの台もあるのが嬉しい!
大きなシャボン玉が作れるなんて、夢みたいでしょー♪もう、夢かもしれないレベル。
いつも私も息子くんと一緒に夢中になって遊んじゃいます!
そして、なんていったって、この広々としたこの芝生が最高っ♪
暖かい季節は、子供と一緒に裸足になって走りまわるのもすっごく気持ちいい。
レジャーシートを敷いてピクニック気分を味わったり、木陰でお昼寝w
砂場で山を作って遊んだり、小さな山に登って猛スピードで駆け下りてきたり、
どんぐりや葉っぱを拾ったり、カエルさんと遊んだりと、
自然とふれあいながら、安心して遊べます♪
そして私も実はまだ行ったことがない「ごんた山」が建物の裏にあります。
夏になると虫取りする子どもたちをよく見かけるのですが、みんなごんた山に行くそうです!
今年の夏は息子くんと一緒に、虫採取行ってみようかな〜♪
雨の日OK!室内も充実!「子どもグラフィティ棟」編
室内遊びで、いつもたくさんの子たちで賑わっているのが「ちるみゅー城」
この部屋では、たくさんの仕掛けがほどこされています。
ぐるぐるとハンドルを回し木のたまごを入れて、それが部屋の中を通って別の場所に運ばれます。
そしてそれをまた木のトラックに積んで運ぶ。
お友達と力をあわせて、時にケンカをしたり、譲り合ったり、
自分たちで考えて遊ぶ姿を見られるのが嬉しい。
得に女の子に人気なのは、このお料理スペース。
鍋やお皿、カトラリーは本物というこだわり。美味しそうなお料理がでてきそう♪♪
この部屋は靴を脱いで遊ぶから、まだハイハイの赤ちゃんも安心して遊べます。
ほかにも、紹介しきれないほどたくさんの仕掛けが!探してみてくださいね♪
「世界の10才」という部屋では、子供サイズの民族衣装がずらり!
息子くんに「着てみて〜!」とヨルダンの衣装を着せてみると….
謎のポーズ。ヨルダンの10才もこんなポーズ、するのかな?
他にも世界の楽器があったりと、普段なかなか触れ合うことのできないカルチャー的なことが学べます。
「一緒にやるー?」と声かけてもらい、ちるみゅーのおにいさんとまさかのコラボ!♪
こうやって声をかけてくれて、ちょっと遊んでくれるのがこれまた母としては嬉しい。
次は、「くるくるグラフィティ」のお部屋。
回転寿司のように「くるくるペーパー」が回っていて、
好きな紙を取って、色を塗ったり、ハサミできったり、のりで貼ったりと工作が楽しめるお部屋です。
全部で100種類もあるそうですよ!
まだあるよ!室内遊び!「ワークショップ棟」編
ワークショップ棟には、「絵本の部屋」があり、たくさんの絵本が並びます。
靴を脱いで上がるスペースもあるので赤ちゃんも嬉しい♪
そのほかに、いろんな場所に不思議なアートが並んでいたり、
秘密の部屋的な場所もあったりと毎回新しい発見が。
そして私が好きな場所が、ここ。
子どもが芝生で遊びながら、こちらで休憩。お弁当を持ってきてここで食べるのもおすすめ♪
ワークショップ棟では、お料理や工作、小さな子から楽しめるさまざまなワークショップが開催されています。豊かな自然や季節感、地域の文化を大切にされています。
5月のGWもワークショップがたくさん!
特に里山をテーマに、「かまどで炊いたご飯のおにぎりを持って山へ宝探し」や、
木のおもちゃ作りなどなど、ほかにも魅力的なワークショップばかり!必見です。
ランチはこちら!「懐かしの給食」が食べられる!
お昼時はたくさんの人で賑わうのが、「リストランテ・ブー」。
こちらでは懐かしの給食が食べれます!小学校に戻った気分に♪
絶対に食べたーーい!という方は、ご予約OK。
他にも、カレーやうどん、中華そばなど。子どもサイズもあるのがこれまた嬉しい。
あと、個人的に好きなのはきなこパン。わりとビッグサイズやけどぺろっといけちゃう美味しさ!
更に懐かしい気持ちになれるのがこれ!
駄菓子!!子たちはここに来るとめっちゃテンションがあがります。
「そらそうやな〜私も小さいときそうやったな〜」と懐かしい気持ちに*
クラルテ人形劇、開催日に行ったらラッキー!
一式遊んで、お腹も満たされたあとはクラルテの人形劇へ!
遊びに行ったその日は人形劇が開催される日、ラッキー!(3歳から500円/1人)
(毎日開催されているわけではないのでスケジュール要チェック!)
クラルテさんはプロの人形劇団。
始まる前に、一緒に人形で遊んでくれたりして、興味津々な息子くん。
こんな感じで子どもたちの気持ちをぐっと掴んでくれるのです。
人形劇ももちろん楽しませていただきました。
子たちはもちろん、大人もぐっとひきつけられちゃいます。
個人的には人形の声が大好き。人形声フェチ。たまりません。
このあとは、ご自身の目でぜひ!
館長さん、ちるみゅーと子どもたちへの想いがアツい!
館長の垣内さんにちるみゅーの魅力をお伺いしました!
一番の魅力はやっぱりこの自然に囲まれた環境。
裏の山に登ったり、虫を採取したり、安心して自然と触れ合ってもらえる。
また、地域や昔の文化も大切にしていて、昔の子どもたちがどうやって遊んでいたかがわかる。
昭和のおもちゃがおいてある部屋もあり、そこではおじいちゃんおばあちゃんがヒーローになれる。
そうして、三世代で来てもみんなが楽しめる、そんな場所。
私が以前から気になっていたことを聞いてみました。
「ちるみゅーにはなぜブランコや滑り台と言った遊具がないのか?」
「子どもがブランコに乗りたいって言ったら、じゃあ作ってみようかと!」と、
子どもたちに作らせるそうです。
ブランコを作る所から考えて、出来たら次は並ばせる係、作ったから遊びに来てもらえるように宣伝する係、その他何が必要なのか自分たちで考えて、遊びを作って行く。単なる「ブランコ遊び」ではなく「ブランコ屋さんごっこ」にまで発展する。
ちるみゅーのコンセプトである「生きる力」をはぐくむ。大人になって社会にでると役に立つ力を小さな時からはぐくむ。
こんなに子どもたちを想ってくれる場所がこんなに近くにあるなんて。
更にちるみゅーが好きなりました。
このちるみゅーの魅力をご紹介できることが何より嬉しい。
こんな魅力的な場所で…スタッフも募集中です!
子どもが好きな方、なんだかちるみゅーって素敵、そんな方は是非!
しかも、子連れで出勤もできるそうです!これは魅力的!
お問い合わせはこちら!
篠山チルドレンズミュージアム
所在地:〒669-2545 兵庫県篠山市小田中572
電話:079-554-6000 FAX:079-554-6001
営業時間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
開館日: 土・日・祝(夏休み期間中は水、木、金も可)