スイーツ男子の突撃レポート!今回は、
山南町にある数少ない飲食店の一つ、「カフェいくの」さんですっ
通りすがりによく観るけど入ったことないって方、そもそもここカフェなの!?って方
多いことでしょう!よく見て下さい、ちゃんと店名書いてるんですよっ
にゃん○スターをイメージしてみたものの、写真撮った嫁に「エ○はるみ?」と言われて
その夜枕を濡らす、謎のスイーツ男子ブロガー。
そうです!私でーす、今回も私ルーパオピンが担当いたしま~すっ
お店の雰囲気はこんな感じです~。
珈琲に重きをおいている風情が漂ってますねっ
その一方で餡子にも並々ならぬ想いがあるようで、店主のいくのさんは滞在している2時間ほどの間
ほぼ小豆と餡子の話をされていました。
なんでもいくのさんのお母様が大阪で喫茶店をやっている時代から餡子作りを担当されてたそうで
つごう40年餡子を作り続けてきたそうです。
「丹波大納言小豆のウリは、煮込んでも皮がやぶれないことや!やぶれないよう炊いていかなあかん」
北海道産のものと違って、炊くのに経験や技術がいるといくのさんは語っておられました。
話が盛り上がりすぎて、なかなかぜんざいを出してくれないので、「お腹空いたんすけど~」
を5回ほど繰り返したころ、香ばしく餅が焼けるにおいが店中に漂ってきました。
ううっこれはたまらん!
よっしゃ、ついに来たぜとガッツポーズなふわもこ男子の目つきが怖い件について問い詰めたい方は、
ハピネスマーケットブログ事務局までお問い合わせ下さい(嘘)。
Yes!こーひーぜんざい!これよ、これ!
餅の香ばしさを珈琲豆の香ばしさがブーストして、ぜんざいの甘みとベストマッチ!
大納言小豆は、もちろん丹波産、あずき道を40年たゆまず歩み続けたいくのさんの渾身の
餡子は、伊達にトーク長いだけじゃない、流石の炊き加減!
餡子は甘さかなりしっかりめで、あずきは相当に柔らかいけど、ぎりぎりのところで皮が踏ん張ってて
粒が割れていないのですっ
甘めの餡子を珈琲の苦味で抑えてあるパーフェクトな食べ物!
お馴染みの心地よいスピードで食べ進めますが、ああ!まだるっこしいっ禁断の二刀流っ!
美味しすぎますね、これはっ
あまりに美味しい餡子だったので、他のあずきメニューも頼んでしまいました。
写真撮る間も待ちきれず うずうずしているいい大人が見えるような気がするのは、
逆光のせいで目が眩んでるだけですよ、きっと・・・
いくのさんイチオシの小倉トーストは絶品の旨さでした!
やたらオススメするだけあって、いいバターの塩気と甘めの餡子がこれまたベストマッチ!
珈琲とも相性バッチリです。
この餡子もぜんざいのと同じ作り方で、あずきをギリギリの柔らかさまで砂糖を入れずに煮て、
限界の柔らかさまで来たら砂糖を投入すると、少し締まってちょうど良い柔らかさになるということでした。
ここであまりに美味しそうに食べる我々を見て嬉しくなったいくのさんからサプライズ!
メニューにはないのですが、水曜日には気まぐれで作るというスイーツをご馳走してくれました、
やっほぅ、こいつぁ素敵に愉快だ!
皆さん、「カフェいくの」に行かれるなら水曜日、ねらい目ですよ~~
いくのさんには、ランチがないので、消化不良な私たちはさらにノーマルぜんざいも注文っ
見て下さいこの大粒のあずきをっ
こんなに柔らかいのに、皮がしっかり残っている奇跡っっ
しかし、あま~~~い♪ このぜんざいはしっかり甘いですねっ
よほど甘いものがお好きでない限りは、珈琲ぜんざいの方が良いかもしれません。
あまりに美味しく食べてる我々を見て、ご主人からまたサービスが♪
モーニングに付いているピザトーストですっ
このチーズもこだわって選んでおられるそうですし、ピザソースもトマトを煮詰めて作る自家製だそうです
うう~~ん、とんでもなくこだわりのお店ですねっ
他にも気になるメニューも色々あるし、夜の鍋も気になるところですが、
さすがにお腹いっぱいなので、今日のところはこの辺にしときましょうw
帰りにこだわりのゆで卵2個をお土産にもらい、店の外までお見送りしてもらうというまさかの大歓待。
さまざまなこだわりを味わいに、皆さんもカフェいくのさん、行ってみてはいかがでしょうか?
丹波大納言小豆を語るには、この店は外せませんよっ
info
カフェいくの
丹波市山南町美和569-1
090-5014-0565
8:00~14:00
*夜は予約制で鍋を提供しています
定休日:木曜・不定休