みなさま、こんにちは・こんばんは!
まいど〜、おおきに!カメラ女子・ミホでございます〜☆
今回はハピネスマーケットでハピネスタッフのちあきさんをメロメロにした
あのホンワカオサレ陶器のお店・AOBA POTTERYさんにお邪魔して参りましたー!
自宅の倉庫をDIY!AOBA POTTERY(アオバポタリ)さんの工房
ご自宅の倉庫がAOBA POTTERYさんの工房。
奥の白い壁は青葉さんが自ら、断熱材を入れ、上から漆喰を塗ったんだとか。
この1枚の壁にオッシャレーな絵とソファーでええ感じの空間に!
青葉さんのセンスの良さを感じます^^
青葉さんの歩み
愛媛県出身の青葉さん。
父親が陶芸家だった影響を受けて育ちました。
幼い頃から絵を描くのも好きで、高校3年生の時に
絵の勉強をするか、陶芸の勉強をするか悩みました。
「陶芸の勉強は時間がかかるから、先にそちらを勉強してみては?」
との父親からのアドバイスで、陶芸科のある職業訓練校に。
就職が決まった陶芸の会社がたまたま篠山だったので、
奥様と一緒に篠山に。
現在は、会社での仕事の合間に作品作りをされています!
AOBA POTTERYの作品がズラリ!
いつもハピネスマーケットで見かける棚にたくさん作品を並べて頂いて…
ジャジャーン!
即席でアオポタ空間が完成〜!
見かけるたびに表情の違うカワイイ箸置き♡
(眼鏡をかけてる人もいるよ、探してみてね!)
ほっこりするひとつずつ表情の違うコップ!
太陽レリーフのマグカップ!(青葉さんおすすめ☆)
取り替えるだけで取っ手がオシャレになるアレ!
↓取り付けるとこんな感じになります!
色とりどりな小皿!
新作のスリップウェア!(カメラ女子おすすめ☆)
アオポタシリーズ勢揃いですね〜^^
スリップウェアってなあに?
スリップウェアとは、イギリス発祥の技法。
まず、赤土と白い土をドロドロの粘土にして
スポイトで模様を描きます。
次に、石膏の型に粘土を置いてお皿の形に成形。
お皿の形の粘土に模様をくっつけて焼き上げる方法です。
模様に躍動感がありますよね!
レリーフができるまで
このほっこり太陽さんは選び抜かれたレリーフ!
青葉さんがレリーフのデザインをいくつか起して
一番良いものを採用しているんだとか。
ボールペンでイラストを描いて、スキャンして、
アルパカというソフトで透明化と色付けをしています。
ホンワカ癒し系のイラストは、雑誌・ブルータス、ポパイの影響を受けているよ!
青葉さんの作品の特徴
アオポタさんの作品の中でも印象的なのが、
6色の鮮やかなお皿やコップたち!
この色は釉薬(ゆうやく)によって決まります。
釉薬(ゆうやく)とは、呼ばれる陶器の表面を覆っているガラスの層のこと。
使っている釉薬をご紹介!
鉄・・・赤・茶・黄
銅・・・緑系
マンガン・・・ピンク・紫
コバルト・・・青
この6つの色を混ぜたりして、色を調整したり、
塗り方の濃淡、焼き方によっても微妙に色が違って
焼き物の表情が変わるんだとか!
その他にも、青葉さんの作品にはこだわりポイントがあって、
・自分が作ったものだけど、客観的に見てすごいと思える物を作ること
・3年後の自分が見ても良いと思えるものづくり
・ただ可愛いだけじゃない、渋い・ちょっと変みたいな要素を2割足す
カメラ女子は思いました、これは写真にも通ずるものがある!
客観的に見てこれは良いと思えるものを世に出さないと、
作品作りが自己満足で終わってしまって残念なんですよね〜
ものづくり全体に通じる信念をお聞きできて勉強になりました!!
今後の夢はなんですか?
青葉さん「自宅の離れを改装してお店にできたらいいなあと思っています。
陶芸教室なんかもできるといいですね。」
お!陶芸教室楽しそうですね!
お子さんも一緒に楽しめる空間になりそう!
今は、マーケットでしか手に入らないアオポタ作品がお店でも手に入るようになるかも!
イラストと陶芸のコラボレーション、女子受け必須の6色☆
あなたもアオポタ作品でオシャレーなお食事をしてみませんか?
***Information***
AOBA POTTERY