先日、おばちゃんの店で唐揚げ定食を食べながら話題になったのが、
ご近所済木とはるちゃんが、春日町野上野にある夢の里やながわ本店にぜんざいを食べに行った時のこと。
あの日、ぜんざいを食べに誘ったはずのはるちゃんは、別のお菓子を美味しそうにお召し上がりでした。
その時の様子がこちら!!
そう、丹波の栗山こと、「栗のサクサクしたやつ!!」
これがあれから気になって仕方ないご近所メンバー。
栗のサクサクしたやつって一体なんなんだ。
味が想像できないくせに、めっちゃおいしそうじゃないか。間違いないやつじゃないか。
ちょうど同行していた東京からのテレワーカー、ウェブデザイナー仲さんも、
丹波土産を買いたいということだったので、お土産にも適している夢の里やながわさんへGO!
飾られている稲畑人形に、
東京からいらした仲さんに稲畑人形うんちくを披露。
知秋「これは、美味しいです。これも、美味しいです。あのね、こっちのこれはマジ美味しいです」
という知秋アテンドにたくさんお土産を買う仲さん。
知秋「そしてここのクッキーが美味しいです。私、世のクッキーはあまり好きじゃないのですが、
ここのクッキー好きなんですよ」
はる「わかります~!私も世のクッキーはあんまりですけどここのクッキーは……!」
仲さん「『世のクッキー』っていうのは丹波で普通に話されてる言葉なんですか」
多大な誤解を仲さんに与えながらも、
↑丹波の栗山こと、「栗のサクサクしたやつ」から目が離せない田代さん。
「二つしかありません~。4人いるのに~。二つしか……」
ではここは、「ぜんざいシェア」ならぬ「サクサクシェア」でいくしかないですよね!!
ということになり、イートインスペースにて「栗のサクサクしたやつ」をイートすることに。
「こ、これが『栗のサクサクしたやつ』ですか!」はい、丹波の栗山です。
どうだ~!!!
更に別アングルから……
こちらが丹波の栗山!
ケーキの上には栗と、シューラスクとチョコレート。
その下に栗クリームと生クリームが重なり、中にも丹波栗が包み込まれています。
そして、最下層には、メレンゲが!!フランス語で「ムラング」が!!!!!!
そう、「栗のサクサクしたやつ」の、「サクサク」は、栗がサクサクしているのではなく、
そして誤解しがちなのですがシューラスクがサクサクなのでもなく。
いや、シューラスクの食感はサクサク、シャクシャクという軽いサクサクなんですけど、
田代さん言うところの「サクサクしたやつ」の「サクサク」は、
メレンゲことムラングのサクサクなんです。
なんかサクサクがゲシュタルト崩壊してきたところで、
「栗のサクサクしたやつ」の断面図をお見せいたします。
やったーーー!!
栗のクリーム、そして栗の粒、そして生クリームから真っ直ぐ下に、
サクサクのメレンゲにグサッと突き刺していただき、一口でいただくと、
栗のまろやかさ、そして軽快な歯触りのコラボレーションが絶妙なんです。
こちらのグサッと貫通系スイーツ、とっても人気なのでご所望の方は早めのティータイムを!!
◇◆◇Info◇◆◇
夢の里やながわ本店
丹波市春日町野上野920
電話:0795-74-0123
営業時間: 10:00~18:00
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)