小豆の高級品種である「丹波大納言小豆」
この11月からフェアが開始され、
ぜんざいフェア参加店舗のぜんざいを、
この日、
ゲリラぜんざい食レポにもかかわらず、
できる男なオーナーの北さんと、
顔出しNG、匿名希望の常連K.Wさん。
コーヒー屋さんとして知られるここ、「cafe ma-no」のおぜんざいも、
洋のおぜんざいということで、斬新さへの期待が膨らみます!
が、やっぱり例によって軽く腹ごしらえ。
見た目以上に満腹感ある、野菜のオーブン焼きを堪能していたら、
食後のお飲み物と一緒に、ぜんざいが運ばれてきました!
なんとそこには、今のご近所スタッフのブームにちなんだあの言葉が!!
あ、ちなみに、「ぜんざい」と書いてある方が、ぜんざいじゃないやつで、
「ぜんざい」と書いてない方が、ぜんざいです(わかっとるわ!)。
まず、「ぜんざい」と書いてある方からいただきますと、
一口目は、コーヒーの優しい苦味がダイレクトに伝わり、
二口目は、ミルクのまろやかさがコーヒーの味わいをまろやかに包み込む、
仕掛けまで楽しめてしまう、「ぜんざい」と書いてあるけど、カプチーノです!
さてさて、満を待して、「ぜんざい」って書いてない、ぜんざいメニューをいただきます!
あっ、お皿の横に置いてある黄金色のは自家製ゆずピールで、
芋けんぴではありません。気をつけろ…!
こちらのぜんざい、実は「ホットチョコレート」と丹波大納言小豆のコラボレーション。
添えられているのは、前述のゆずピールと、
ベトナムのカカオを使って広島で作られたというチョコレート。
ホットチョコレートのスープは、自家製のココアで、
オーナーのオリジナルレシピなのだとか。
組み合わせられている丹波大納言小豆は、
その小豆、粒がしっかり感じられ、
小豆とココアのハーモーニーは、
スーッとしみてくるミルキーで優しい味わい。そう、
見た目攻めてるのに、味優しいんです!
こういうギャップに、心掴まれてしまうものなんですよね……(
いろいろ食べてきて、もう薄々気づいてたけど、
ココアに小豆、合うんだよ。小豆って汎用性高いんだよ。
なんでしょうね、この「あなた色に染まります」な花嫁感!
ともあれ、ココアと小豆の組み合わせ、そのギャップとハーモニー、
ぜひ皆様もお楽しみください!
Info
Dainagon Redbeans Hot chocolate 950円
cafe ma-no
丹波市柏原町母坪402-1
0795-71-4110
営業日時
日曜日10:00~19:00(Lo18:00)
月、火、水、金、土11:00~21:00(Lo20:00)
定休日 木曜日