こんにちは、犬か猫かといえば、犬派なSaoriです*
そんな私、今日は丹波市の春日に新しくドッグカフェがOPENすると聞きつけやってきました!
丹波市春日町ドッグカフェ「Wan Cafe Tamba」
ドッグカフェ「Wan Cafe Tamba」さんです♪
まだオープン前で内装は未完成。だけども、なんだか素敵、すでに心くすぐられております。
そしてこちらがブリーダー&店主の藤田さん。笑顔がとっても素敵!
カフェのオープン前でお忙しい中お話しをお伺いさせていただきました!もう、ほんと、ありがとうございます!
ブリーダーのお仕事ってこんなに素敵!
ごめんなさい、先に謝ります。
私、藤田さんのお話を聞くまでブリーダーのお仕事を勘違いしていました!
ブリーダーとは、子犬を作出し販売することだけでなく、
とっても大事なことを見逃していました。
藤田さんは
「子犬の時から、色んな人や犬と触れ合い、
様々な環境でもすぐに馴染める子に育ってくれるように心がけている。
新しい飼い主さんもどこか不安になるときもあるけど、
わんちゃんがすぐに懐くとお互いの関係性もよくなる。
新しい家族にもらわれる時はとっても寂しいけど、
家族になったと感じた瞬間がとっても幸せなの」と話してくれました。
産まれた時からこんなに愛され想われているわんちゃんたち。なんて幸せなの。
ブリーダーのお仕事はあまり宣伝などはしていないけど、口コミでどんどん広がっているようです。
ドッグカフェを開こうと考えたきっかけとは?
ご家族にもらわれたわんちゃんたちが、トリミングやお買い物にきてくれたり、
わんちゃんのお父さんお母さんに会わせてあげたいと遠くから里帰りにこられることも。
せっかく来てもらったのでゆっくりできる場所を、と温めること5年。
暑い夏でも寒い冬でも来てもらえる場所を、と
カフェをオープンすることを決意。
どんなお客様に来てもらいたい?犬連れじゃなくてもいいの?
藤田さんのところからもらわれていったわんちゃんたちはもちろん、
近所の方、わんちゃん連れじゃなくても、日常から離れて一休み…なんて、
色々な方に来てほしいそう。
わんちゃんをきっかけにお友達が出来たり、ここに来たら出会える、
ほっとする癒やしの場所になることを願っていらっしゃいます。
愛犬の体を考えたこだわりぬいたメニュー
最近、多いのがわんちゃんのアレルギー。
「うちの子アレルギーだから食べれないの」なんてないように、
比較的アレルギーが少ない豚、ラム、鹿肉などを使用したメニューや、
「うちの子ちょっとぽっちゃりなの」なわんちゃんにぴったりな豆腐やおからから作ったドーナツなど、
どんな子が来ても対応できるように4,5種類ほどのメニューを考えているそう。
そして私達がいただけるメニューは
週替りの限定ランチに、カレーやパスタ、オムライスなどの定番メニュー。
小さいお子さんからたくさん食べるお父さんまで、みんなが楽しんでもらえるようなメニュー構成に。
また、注目なのがパティシエ特製のスイーツ!
オープンから数日はパティシエさんが直々お手伝いに。
本格スイーツが食べれるだなんて、これは楽しみ!
空間・お店作りのこだわりがすごい!ドッグランもある!!
店内は木を基調としたおしゃれな空間。傷が付きにくく、
わんちゃんもすべりにくい床。可愛いインテリアに藤田さんのこだわりの雑貨も並んでいます。
わんちゃんだけでなく人も癒やされるような空間創りを意識。
更に広々とした、テラス席!わんちゃんが一緒だと、テラス席は安心感がありますね!
そして、何と言っても目の前あるこの広々としたドッグラン!
しかも2つ!これは大型犬と小型犬をわけるため。
わんちゃんも飼い主さんも安心。
ドッグランのご利用は、年会員とビジターの二種類。
- 年会員:犬一頭につき300円、2頭目からは250円(年会費500円)
- ビジター:一回のご利用につき500円、2頭目からは400円
オープンは2018年8月1日(水)
最初の一ヶ月は試運転期間として営業。
あ!ちなみに、「ドッグカフェだしわんちゃんに触れ合うことできないよね」って思ったそこのあなた!
運が良ければ、まだもらわられていない小さいわんちゃんに出会えるかも!
とてつもなく可愛いですよ。
お問い合わせはこちら!
Wan Cafe Tamba
所在地:〒669-4122 兵庫県丹波市春日町小多利358
電話:0795-74-0622 FAX:0795-74-0114
営業時間:水〜日 .. 09:30〜17:00
<モーニング9:30-11:30><ランチ11:30-14:00><カフェ14:00-17:00>
定休日 月、火 不定期で月一回日曜日おやすみ
記事内photo by Ken Watanabe