H29年11月3日よりH30年2月4日まで丹波市で開催中の「丹波大納言小豆ぜんざいフェア
」
丹波市がこの秋冬も、ぜんざいの町に!
ということでやってまいりましたぜんざい行脚、
8店目はこちら!
やー、どうもどうも、今回ハピネスブロガーデビューとなります。
謎のスイーツ男子 ルーパオピンです。
「わかる人にはわかる名前やん」っていうツッコミは、華麗にスルーする方向で!
今回柏原の駅から篠山に向って車で走る途中必ず目に付くであろうお店、大連飯店さんです。
本格中華のお店で、坦坦麺ランチなど人気メニューも多いので、ご存知の方も多いでしょうね。
去年ぜんざいメニュー1種類だったので、普通にランチを頼むつもりで席についたらまさかの誤算!
皆さん、ごめんなさい!今年はぜんざい2種類です!!!
どっちも食べたくなること間違いなしなの、2個食べるつもりで調整しておいで下さい。
もちろん、私は2個食べました、ええもちろんですとも。
じゃじゃ~~ん!
左があったかいぜんざい、大納言小豆とくるみのぜんざい。
あっ何か春巻きのようなものが写ってますが、これは今回サービスで付けて下さったスティックアップルパイなので
普段は付いてません~~~、ごめんなさい!
さて、まずは温かいぜんざいを食べてみましょう。
甘さは控えめでくるみの味がちゃんと感じられる優しい味付けの汁で
一度揚げてから油抜きしたくるみをベースに様々な工夫がされているようです。
お汁粉の中からはみだしまくりのこのデカいやつは、丹波栗!
去年はさつまいもだったようなので、今年は贅沢にバージュヨンアップですね。
表面がすこ~~し乾いてて崩れないようになってるのに、中はほっくほくで甘い。
茹で栗とも違うし、揚げてるにしては油こくない、一体どうやってるの~~?と質問しましたが
「ふかしたり色々やってます」としか教えてくれませんでした・・・。
これは、今後も調査が必要ですねっっ。
もちろん、メインの大納言小豆様を忘れるわけないですよ~。
大連飯店のぜんざいは2種類とも丹波大納言小豆の中でも特別な「黒さや」というものを使用されています。
これは皇室献上品にも使われる最上級のあずきなんですって!
その黒さや小豆の粒が崩れないよう皮をぎりぎりの柔らかさで煮てあります。
甘さは、一般的なぜんざいよりは控えめですが、汁よりはすこし甘めにしてあり、
小豆で甘みを補うようなバランスかなと思いました。
去年同様、キクラゲも入ってますよっ。
これがいいアクセントになってます。
白玉と一緒にぱっくりいただきました。
さて、冷たい方の丹波大納言小豆(もちろん黒さやですよっw)の杏仁豆腐ですが
これが、トロットロのやわらかい杏仁豆腐で超好みっっ。
夢中で食べてたら、「吸うように食べますね」とつっこまれたのは忘却の彼方に放り投げる方向で。
こちらのぜんざいのアクセントはクコの身とゆずマーマレードなのですが、
クコの実もレモンシロップに漬けてあるのでどちらも柑橘系の味。
これがいいあんばいで食が進みます。
皮のある部位を多用したパリッパリのから揚げや、
肉がしっかり、味はあっさりめな小籠包を食べた後でぜんざい2杯をペロリ。
大連飯店恐るべし!
このぜんざいは、男性でもペロっと食べられるあっさり味ですよ~。
フェアが終わる前にレッツゴー!
info
大連飯店
丹波市柏原町見長5
0795-72-1306
営業時間 11:00~15:00(Lo14:30)
17:00~22:00(Lo21:30)
定休日 火曜日
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この秋、丹波市が「ぜんざいの町」に!
丹波大納言小豆ぜんざいフェア
古くから朝廷や幕府に献上された由緒ある丹波地域の特産品、
「丹波大納言小豆」。丹波市ではこの秋~冬、丹波大納言小豆を使った「ぜんざい」が、
市内38カ所のお店で提供されます。定番からアレンジされた斬新なメニューまで、
「ぜんざいの町」ならではの多彩なメニューをお楽しみください。
【開催期間】
2017年11月3日(金)~2018年2月4日(日)
【ぜんざいMAPダウンロード】
http://magocoro.tamba.sc/map2017/
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