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「戦国の世から未来へつなぐ~八上城跡~」 

「戦国の世から未来へつなぐ~八上城跡~」 

やっほー!めっきり春めいてきた丹波より、滝・登山ガイドのおタキちゃんです♪
身近では麒麟ロスだ!という方もいらっしゃいますが、山はいつでもそこに在る。
明智光秀ゆかりの丹波の山城シリーズ
第三弾は、丹波篠山市 八上城があった「高城山」をご案内。
別名「丹波富士」と呼ばれる秀峰です。

八上城とは
城主は丹波地域でも指折りの武将 波多野秀治
天正3年(1575)に始まった織田信長の丹波攻めの際には明智光秀軍に激しく抵抗し、幾度も攻撃を阻止するも、兵糧攻めにより天正7年に落城。
篠山城の完成により廃城となりました。

また、光秀が 本能寺の変 を起こした理由の一つとして挙げられている
「和議の際、八上城に人質として差し出された自分の母を殺された」という逸話も残っています。
(諸説あり)

・・・ドキドキ

アクセス、登山口、駐車場

登山口の目印はコチラ
国道372を東方面に走ると、八上内 の信号手前にこの看板

光秀の母「お牧の方」が!

10台以上停められる立派な駐車場があります。

登山案内図はコチラ

山城の遺構がいっぱい!

今回は春日神社口から右衛門コースで山頂の本丸へ(1.1km 参考タイム45分)
藤木坂コースには通行危険箇所ありとの事で

復路も同じ道で下山します。

それでは出発!

登山道はよく整備され、山頂までほぼ階段が続きます。
子供たちのスタートダッシュがすごい。付いていけない。


随所にある山城の遺構には看板が

城の西を望む番所跡

ちょっと休憩したくなる木



篠山市街がよく見える。
山頂も見えた〜!

明るい自然林の登山道には、どんぐりいっぱい!松ぼっくりも。
見つけるたびに立ち止まりつつ

(栗のイガに松ぼっくりを詰めている)

大人が追いつきそうになったら逃げる子供達

道中の木には名札がついていて、春の芽吹きを思いながら登るのもまた楽しいなあ。


ミツバツツジの蕾が準備中♪

歩いていてとっても気持ちがいい登山道で、景色を楽しみながら山頂到着!

山頂に広がる大展望

北には 右から 小金ヶ嶽・三嶽・西ヶ嶽

西には 白髪岳

東には 弥十郎ヶ嶽

丹波篠山の名峰万歳!

篠山盆地も見渡せ
山裾には、京と丹波を結ぶ京街道。
この景色を、波多野秀治公は見ていたんだなあ。

感動していたら、
「ちょっとちょっと!お母さん!!」
「お昼ごはんはよ食べたいっ!」の大合唱。

頑張ったもんねー!

見晴らしのよい場所にベンチがあるのが有難い。
娘はカレー、ラーメン、(母用の)おにぎりを食し、シメのスイーツまで完食!
おいしさのあまり山頂で雄叫びを上げていました!

山頂で食べるごはんって、格別やんな^ ^

食後は広い山頂を散策〜いつのまにか鬼ごっこ〜遊び疲れて、そろそろ下山。

ここで、ワンポイントアドバイス!
登山道の階段は段差の大きい場所もあり、ここでドスン、ドスン、と衝撃の強い着地の連続で降りてしまうと足を痛めます。ストックを使ったり、段差の少ない場所を選んで足を置くようにすると、筋肉の負担軽減になりますよ。

しかし子供たちにはそんなアドバイスはどこ吹く風。
ダダダダっ!と駆け下りつつ、木の実コレションに夢中

とっても楽しかったみたい♪

下山は約30分で駐車場到着!お疲れ様でした!

登ってみて、なんだか不思議な感覚に。
激しい戦があった山を、今は子供と笑いながら登ってる。
かつての武将が願った未来って、どんなだったのかな。
その未来に私たちは生きているのかな。

普段考えないようなことを思いながら帰路につきました。
この山には、何度も登りたくなる魅力があります。

 

info

所在地 兵庫県丹波篠山市八上上字高城山

春日神社口に駐車場・トイレあり

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